WORKS

緑を楽しみ過ごす

建物と外構の統一感のある素材を組み合わせ、また、テラスの空間においては塀によってプライバシーを守りつつ、表とのつながりを意識して計画した。座った目線の高さで花壇を作り、植物を見ながらくつろげるように室内からの目線を踏まえ設計。窓を開けても過ごしやすく、日々の暮らしで緑を感じてもらえる住まいになっている。

アプローチは表情のある石畳にすることで建物のデザインとの調和を図った。石畳は目地を深く取ることで影が生まれ、より存在感のある空間となった。このアプローチ空間の中心にはシンボリックなオリーブを植栽し、庭の一部としても感じられるよう、テラス空間との繋がりをもたせている。
プライバシーを考えて造作した目隠し壁は、建物とのバランスを考えた高さ設定にすることで主張せず建物と一体となった。壁のまわりには庭で過ごすときに利用できるベンチをつくり、リビングとの対話空間が生まれるよう工夫。壁とベンチの隙間に植えたグリーンは、内と外の両面から眺められアクセントとなっている。植物の選定についても建築の雰囲気に合わせて全体をコーディネートした。

DATA
工事種別 新築の外構・庭
主要用途 専用住宅(モデルハウス)
所在地  広島市佐伯区
施工面積 約68㎡
施工期間 約30日



PHOTO
足袋井竜也

INDEX

アプローチは表情のある石畳にすることで建物のデザインとの調和を図った。石畳は目地を深く取ることで影が生まれ、より存在感のある空間となった。このアプローチ空間の中心にはシンボリックなオリーブを植栽し、庭の一部としても感じられるよう、テラス空間との繋がりをもたせている。
プライバシーを考えて造作した目隠し壁は、建物とのバランスを考えた高さ設定にすることで主張せず建物と一体となった。壁のまわりには庭で過ごすときに利用できるベンチをつくり、リビングとの対話空間が生まれるよう工夫。壁とベンチの隙間に植えたグリーンは、内と外の両面から眺められアクセントとなっている。植物の選定についても建築の雰囲気に合わせて全体をコーディネートした。

DATA
工事種別 新築の外構・庭
主要用途 専用住宅(モデルハウス)
所在地  広島市佐伯区
施工面積 約68㎡
施工期間 約30日



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足袋井竜也

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